いよいよ夏っぽくなってきたので水中マスクにGoPro用カメラマウントをつけてみました。
実はフローティングハンドルグリップも買ってみたのですが、海で遊ぶ時は両手が開いた方が何かと便利だなと思い直付けに挑戦です。
材料
- ・ GULL カメラアタッチメント GP-7033
- ・ セメダイン エポキシパテ HC-115
- ・ REC-MOUNTS(レックマウント) カメラ用アダプター(GoPro→Kodak SP360)
- ・ カメラ(私はコダック SP360を使っています)
- ・ コダック SP360用防水ケース WPH01
マスクをGULLのマンティスに変えれば加工なしで使えるのですが、私の場合は度付レンズも変えなくてはならないため大変な出費になってしまいます。余談ですが、景色はもちろん、足場の悪いところを歩いたり目が見えないと困ることが多いので、視力の弱い人はできるだけ度付レンズを買った方が良いと思います。マスクとレンズで3万円以上はかかってしまいますが、海では海水がマスクに流れ込んだり、ふとしたことでコンタクトを落としたりすることがあるのでマスクのレンズを度付きの物に変えるのが一番確実です。せっかく時間やお金を使って旅行にいったのに、機材トラブルで台無しでは悲しいですからね。なんやかんや言いながら10年以上使い続けてるので、元は取れてるんじゃないかなと思っています。
作り方
- 1.カメラアタッチメントの余計な出っ張りを削り落とす
- 2.マスク取付け部の掃除
- 3.マスクにマスキングテープを張ってパテが周りに付かないように養生
- 4.カメラアタッチメントを取付け部にあてながら接着部分のマスキングテープをカッターで剥がす
- 5.パテを盛る
- 6.パテとカメラアタッチメントを密着させる
- 7.あふれたパテを爪楊枝等で取り除き、さらに濡らした綿棒などで表面を整える
- 8.乾燥させる
- 9.色塗りなどの仕上げ(お好みで)をしてから、マスキングテープをはがす
結構しっかりついてます。ただ、海ではいろいろなところにガンガンぶつかるのでカメラとマスクをケーブルでつなぐなどしてはがれても大丈夫なようにしておいた方が良いかもしれませんね。