先日6歳になった長男が補助輪なし自転車に挑戦したいというので自転車をランバイク風に改造してみました。
改造内容は
- 1.チェーンを切る。
- 2.ペダルを取る。
- 3.クランクの左右どちらかを外し、左右が同じ方向に向くよう付け替える。
- 4.クランクをチェーンステーにタイラップで固定する(左右)。
写真のLIL RIPPERの場合、自宅でやるとチェーンカッターの他、コッタレスクランク抜き工具という専用工具が必要になりますが、作業自体は比較的短時間で終わります。
長男と一日遊んでみました足がクランクにぶつかることもなく楽しく練習できたようです。
ちなみにストライダーなどのランバイクが幼児にも乗りやすく非常に良いという話は聞いていて、何度か購入しようとも思ったのですが、ブレーキがなかったり、 あっても貧弱だったりというのが気になり結局購入してません。
もちろん、ストライダーの販売元は公道では乗らないようにアナウンスしていますが、子供は乗れるようになればどこだろうと乗りたがるに決まっています。一方、我が家は山のふもとの坂の多いところにあり、 公園も少し離れているため、買ったものの、制約が多くてなかなか遊べないでは面白くありません。
確かに、公園以外では鍵をしとく等、運用上の工夫はできますが、そもそも、自分も補助輪が取れたのは小学校に入ってからだし、ブレーキがまともに掛けられない幼児がバランスだけうまく取れてもしょうがないので焦って買う必要はないかと思います。別に英才教育をしてワールドカップを転戦するようなダウンヒラーに育てようとかいうつもりはなく、単純に乗れればいいだけの話ですからね。